アロマテラピーの効果
心に効く・・・香りには、不安を和らげたり、怒りを静めたり、悲しみを癒したりする効果があります。
体に効く・・・心への作用にも関連しますが、体の様々な症状への効果が期待でき、その一例として挙げられるのが、にきび、肌荒れ、肩こり、腰痛、生理痛、頭痛、むくみ、冷え性、などです。
環境に効く・・・香りを用いることで、居住空間の清浄化や虫除け、殺菌効果もあります。芳香剤も香りで環境を変えるという意味では、アロマテラピーの一種とも言えます。
医学的効果・・・一部地域ではアロマテラピーは医療行為の一環として認められており、アロマテラピーに使う精油(エッセンシャルオイル)は医薬品と同等の扱いをするように一定の基準が定められています。精油(精油の分子)によって鼻の嗅覚神経を刺激し、そのメッセージは大脳辺縁系という領域に到達します。ここで香りは判断され、生理活性物質(ある特定の作用を生体に引き起こす物質)のセロトニンやエンドルフィン、エンツェファリンなどが分泌され、身体に働きかけていきます。香りと記憶はそのときの気分と一緒に脳にインプットされます。香りによって過去の日の出来事を鮮明に思い出すことがあると思いますが、それは視覚による記憶より、香りを伴う記憶は長く残るからです。
アロマテラピーは視覚、聴覚、触覚、味覚はもちろんですが、最も本能的な感覚として知られる嗅覚に働きかけることによって、心身のバランスを整え、本来の自然治癒力を引き出します